白井一幸さんの『「心」の動かし方』を読んで。

今日紹介する本は白井一幸さんの『「心」の動かし方』です。

 

皆さんは「教える」に2種類あることはご存知ですか?

1つはコーチング。もう1つはティーチングです。

 

この2つの使い分けはできていますか?

 

この本で学べることは、その2つの使い分け方、もっと言うとこれからの時代に特に必要になってくるであろうコーチングの部分です。

 

「コーチ」というとスポーツのことをイメージされるかもしれません。

本を書かれた白井さんもWBC侍ジャパンのヘッドコーチでしたしね。

 

でも現在は、キャリアコーチやメンタルコーチといったアスリート以外の一般の方を対象にしたコーチも多く存在します。

 

そして同時に貴方もコーチになるのです。

 

お子さんをお持ちの親御さん、部下を持つ上司の方、バイトの後輩に指導する大学生。

これらみんなコーチの立場になると私は思います。

 

そんな中で相手が納得して気持ちよく成長していく。

それを伴走するように上手く導けるのが優秀なコーチです。

 

そのために必要なスキルがコーチング。

そうです。決して縁のないスキルではなく最も身近なスキルといっても過言ではないのがこのコーチングです。

 

また、自分がこの先輩・上司についていって成長できるのか?

そんな疑問を持っている方も、この本に書いてあるような指導をされているのかを確かめるように読んでみるのも良いかもしれませんね。

 

ぜひ読んでみてください!